「コンノ書房の豆本」 展

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    「コンノ書房の豆本」 展
    9月1日(月)〜6日(土) 12:00〜16:00




    豆本の歴史はとても古いのです。
    日本では法隆寺の「百万塔陀羅尼」が現存する最古のもので、それ以降は信仰の書として、あるいは雛飾り用として、また子どものための本、さらに歳時記などの実用書としてなどの豆本の流れがありました。

    日本で1200年、エジプト、メソポタミアでいえば5000年以上の歴史を持つ豆本は、洋の東西にわたって人々を楽しませています。現在も、手紙の代わりに大切な人々に贈ったり、小さな資料をまとめたりと、お気に入りの様々な素材を使って豆本を作ることは静かに伝承されています。


    今回は宮本匡四郎の友人でもあった今野健二さん(コンノ書房)の様々な手製本を中心に展示いたします。
    もともと坂口安吾や長与善郎らの出版を手がける編集者でしたが、戦後昭和22,23年の頃から、家のない人たちの生活を目にしているうち、その悲惨なありさまを何かに書き残しておきたいと作り始めました。物資の少ない時代、いかにして紙を使わずに本にするかを考え、様々な紙や布(奥さんの古着も!)を使って製本したのです。



    ひとつひとつ、手で製本された豆本たち。「まめほん」は、現代のHPやブログなどのように、声の小さな人々の言葉を発信するための、ひとつの手段だったようにも感じます。

    今回はコンノ豆本の他にも、武井武雄や初山滋なども原稿を寄せる、「九州まめほん」などを展示します。


    ちょっとお知らせ

    9月20,21日に佐倉城址公園の本丸広場で開催される「アグリ&アート」フェス というイベントに21日(日)のみですが匡画廊も参加します。
    今月の豆本展示に伴い、匡画廊の展示スペースでは「かんたん豆本作り」のワークショップを行います。
    お子さんにも作れる色板紙の豆本や、初めての方でも作りやすい製本で豆ノートor豆本を作ります。

    「かんたん豆本作り」10:00〜12:00 (受付は11:30まで)
              13:00〜15:00 (受付は14:30まで)

     *強風の場合、中止することがあります。(紙なので…)

    ・色板紙で作るおうち豆絵本(お子さま向け) 700円
    ・かんたん製本豆ノートor豆本        1000円  

    同時に画廊の庭で楽しませてくれている並木凡々斎の苔玉も本丸広場に出張します。
    広い原っぱに、ちょこんちょこんと登場しています。

    「アグリ&アート」フェス in 佐倉城址公園
    2014年9月20日(土)・21日(日) 10:00〜16:00 *雨天決行(荒天中止)

    地元の様々なお店や作家さん、食に関わる方々が出展するそうです。
    馬頭琴の演奏や紙芝居などのパフォーマンスもあるので、ご家族で楽しんでいただけるお祭りです。
    雑貨の行商でおなじみの「ワルチング・マチルダ」さんも、同じ日(21日)に参加しています。
    蚤の市で宝物を探すように、お気に入りを見つけてくださいね


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